人がリンゴを見たとき、反射した光が眼球に到達し、その情報が脳に届き、保存されている情報と照らし合わせ、リンゴであると決定し、意識に送られ、それがリンゴだと認識します。
人は、なにかを見たときに、見た瞬間に認識しているように感じていますが、先に脳が働いているので、実際はタイムラグがあります。
それは、なにかを見ることだけの話しではなく、意識的に行う全てのことで起こっています。
脳が先に働くと聞くと、自分で考えて決めていないと思ってしまいますが、そうではありません。なぜなら、脳と意識は一体だからです。
もともと1つのものを、別のものと考えてしまうのは「言葉」のせいで、言葉を作ることで、区切らなくてもいいものを区切ってしまいます。