自殺をしてはいけない理由はない

自殺をしてはいけない理由はありません。なぜなら、自殺は人間の遺伝子に組み込まれたプログラムで、自然なことだからです。

人間に自殺をする意思があるのは、人間がそれを容認しているからで、人間にとって脅威であれば、その意思はなくなっています。

自殺が一般的にダメなことと考えられているのは、社会にとって都合が悪いから、そういうことにしておいたほうがいいという空気によって作られた考えで、洗脳のようなものです。

家族や友人などが悲しむからダメだと言う人がいますが、それだと、家族や友人が悲しまなければ自殺をしてもいいとなります。

家庭や地域や社会の「共同体」に対しての責任があるからダメだと言う人もいますが、人間はたまたま生まれて存在しているだけなので、そんな責任はありません。

希望

死は、悩み苦しむ人にとっての希望なので、それを奪うのは間違いです。苦しみから解放される手段を失ったとき、人間はどうなるでしょうか。きっと、今よりも悪くなります。

だから、人間は自殺の意思をなくしていないのです。