仕事がつらい場合

仕事がつらいときは、仕事を「減らす・変える・しない」のどれかを選んでください。

減らすは、仕事の時間や量を減らすということです。変えるは、仕事内容、職場、会社を変えるということです。しないは、会社を辞めて一時的に仕事をしないということです。

選ぶときは「減らす」から考えます。減らすができそうなら、それを選び、無理なら「変える」を選びます。同じように、それが無理なら「しない」を選びます。

実行をためらったときは、心の中で「よしやろう」と声を出してください。一歩、踏み出せます。

この選択によって収入が減ることになっても気にすることはありません。収入というのは、生活ができる最低限でいいんです。

間違い

皆と同じように働かなければいけない、皆と同じように働かないのは悪いこと、という考えは間違いです。なぜなら、人は働くために生まれてきたのではないからです。

仕事がつらいのは当たり前、という考えも間違いです。なぜなら、苦しみのみによって提供されるものは本物ではないからです。