幸せな人生は、幸せな時間の延長線にあるので、あらゆる選択の場面において、幸せな時間が多くなるものを選択することで、人生は幸せなものになります。
選択のときに重要なことは、自分で選ぶということです。なぜなら、人の幸せというものは、その人にしか分からないので、誰かが選んだものは「ちがう」可能性があるからです。
どんなにすばらしい助言をもらったとしても、鵜吞みにせず、よく考え、自分で決めます。
選ぶ基準は、充実感や、心のやすらぎが生まれるほうです。物質的な豊かさではなく、精神的な豊かさにつながるほうを選びます。
最も不要なものは、他人にどう思われるかという考えです。例えば、他人の評価を幸せとした場合、他人がいなくなったとき、その人の幸せは無くなります。
幸せな時間は、自分の選択で作れます。そして、増やすこともできます。その先に、幸せな人生があります。
幸せとは
幸せとは、心が充実していることです。これには、絶対的なものが無いので、例えを出すことはできません。